自転車安全
利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 飲酒運転は禁止 
  4. ヘルメットを着用
  5. 夜間はライトを点灯

出典/警視庁

日本自転車販売協会
からのアドバイス

右側通行の方が前から来る車がよく見えるから危なくない。
ドライバーから見ると逆のイメージ。
ドライバーに向かってくる自転車は速度はもちろん距離感もわからないので恐怖そのものなんです。
脇道からでる時も右側通行していると左側通行の自転車とも正面衝突の危険性が

信号や標識はみんなで守ってこそ

信号とか標識は誰も見てないから大丈夫。急いでいるから気をつけて帰ります。
守らなくても事故をしたことがなくても今日こそ事故は突然あなたの自転車に。
みんなで守ってこそ安全です。誰かが守らないだけであなたにも交通事故の危険が常に迫っていますけど

あなたは誰からも見えていません

無灯火だけど路面も車も見えている。
いえいえ。見えていると思っているのはあなただけです。暗闇からいきなり自転車が出てきたらまるでホラー映画みたい。
ライトは地面を照らすだけではなく自転車の乗ったあなたの存在をライトで確認できるんです。あなたの危険も解消されます

意識もうろうなあなたが危険です

自転車も車(乗用車)、二輪車の仲間です。
酔ってないと思うのはあなただけ。自転車でも重要な交通事故で犯罪者。
安全に近道や安心は絶対にありません。
酩酊(めいてい)状態なら転倒や衝突等の一番の危険が今もあなたに近寄ってきています。それでも飲酒して自宅まで帰りますか

かぶったあなただけを守ります

髪が乱れる。汗をかいたら頭が蒸れる。
そもそも保管するのが面倒くさい。
ヘルメットはアクセサリーと間違えていませんか。決してカッコいいからかぶるのではなく事故や転倒からあなたの頭だけを守ってくれる大事な防具です。
走る前にヘルメットのヒモを結ぶと交通安全のコトを考えるきっかけになります