自転車は安全な乗り物ではありませんか?
自転車は安全な乗り物でしょうか。
こんなことを聞かれたらどう答えられますか?
- クルマしか乗らなければ車道の自転車は危険だ
- 歩行者からみれば歩道走行の自転車は怖い
- 自転車しか乗らなければ危険を感じたことがない
きっと見ている視点によって大きく異なるのではないでしょうか。
この中で大事なことは安全であるかという部分で比較すると
自転車に乗っている方は危険に遭わない限り「危険意識」が低いという
ことかと思います。
そもそも、身の回りの安全とは「危険を回避」することで保たれます。
完全な安全な乗りものはありませんしそれは歩道をあるいてる歩行者でも
危険に遭遇することと相違ありません。
当協会が考える自転車が「安全な乗り物」に近づくために考えていることが
いくつかあります。
- 定期的にプロが整備された自転車に乗ること
- 道路標識は乗り手の危険の多くを回避する
- 危険を感じる時は降りて安全な場所に移動する
もちろんその他にも危険回避の方法はたくさんあります。
それでも上記三項目は自転車における「ヒヤリハット」から乗り手の身を
最低限守ってくれるものです。
安全な乗り物であり続けるには「自転車販売士」と「安全に向けた正しい知識」が
必要だと考えます。