自転車の危険を知らせる音があります

自転車本体にはお客さまが「気づきにくい危険」があります。
それは乗っている時には意外にわからないもの。
街を走ると沢山の雑音に紛れてさらにわかりにくい場合も。
でも自転車販売士はそれを見逃しません・
それらは危険を知らせる音だからです。

例えば人間の体調に置き換えてみてください。
ご自身で確認できるのは手や足加えて目視可能な部分のみ
でしょうか。
背中や内蔵など自分自身では確認ができません。
カラダなら痛みを感じたりするので自覚がありますが
自転車の場合はカラダに置き換える事はできません。
でもそんな時こそ「危ない異変」は異音が知らせてくれます。
自転車の異音には特徴があります。

  • 部品同士が擦れ合う「ギーギー」という異音
  • 車輪が廻る時に一定間隔で鳴る「コンコン」という異音
  • 部品の破損が進行している「ギシギシ」という異音

いずれにしても信号では「黄色信号」なので危険の前兆サインです。
自転車販売士はそんな音の発生原因を見分ける事が出来ます。
修理可能な場合もありますが場合によっては部品交換を提案する事も。
いずれにしても自転車から発生している異音は危険の前兆です。
適切な判断を瞬時におこないます。

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