「七分組」という流通コストについて

自転車は商品としてお届けする時に専用段ボールでメーカーから
販売店に配達されます。
縦長ですが横はハンドル幅よりも細いので自転車が入っていることは
想像しにくいかもしれません。
これは全世界共通でこの自転車専用段ボールで生産地から運ばれます。

そして、ここからがとても大事なのです。
どの販売店でもやっていることですが自転車を段ボールから取り出して
組立と整備」をおこなっています。
組立だけど思われているかもしれませんが整備(調整含む)も大事な販売店の
仕事でもあります。
実際にはお見せることはあまりないかもしれませんが
お渡しする前に「確認作業」しております。

  • 入荷した商品に塗装キズなどがないか
  • パーツを固定しているフレーム等が変形していないか
  • 変速機、ブレーキがスムーズに動作するか

新品の商品にそんなことがあるのか?素朴な疑問を持たれるかも
しれませんが実際には現場では良く起こります。
もちろんそんな時はメーカーに返品も含めて「商品報告」をしています。
通信販売でのリスクは以前こちらのブログでも紹介いたしましたが
自転車コンディションは「自転車販売士」がまずお渡しする前に確認と整備を
おこなっています。

入荷して商品チェックと整備調整後に
組立が始まります

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